2月17日(土)の午後、今年度最後のCOCORO食堂(保護者交流会)で、ワークと茶話会を行いました。
前半は、カウンセラーが手元にある絵の説明を口頭で行い、参加者はその説明をもとに絵を描くというワークでした。
このワークを通して、質問をすることの難しさとコミュニケーションをとることの難しさを体験しました。
ワーク終了後、カウンセラーから「(高校生なのだから)これぐらいはわかっていて当然。」という大人の思いこみによる指示や会話が、“子どもとのズレを生む”きっかけになるという説明があり、その話を熱心に聞かれていた保護者の姿が印象的でした。
後半は2グループに分かれての茶話会でした。
今回は参加人数が9名であったため、子育てのことなど、日々思っていることを十分に話せる場になったのではないでしょうか。
保護者の皆様のおかげ今年度のCOCORO食堂も充実した会となりました。
本当にありがとうございました。
次年度もほっと一息つける、保護者のニーズにあった内容を企画したいと考えています。
教育支援部