芸術の授業で生徒たちが制作した作品の一部【ゼンタングル】を紹介します。ゼンタングルとは、”Zen(禅)”と”Tangle(絡まる)”を合わせた造語で、“ヨガ”や“瞑想”のように、日常生活で取り入れるリラクゼーションの方法として、2004年アメリカで考案されました。生徒たちは、タイルと呼ばれる美しく小さな紙に、ペンと鉛筆だけを使って描きました。このアートは失敗がないアートといわれ、自分が間違えたと感じた線も、そのまま活かして描き続けることが特徴で、消しゴムも使いません。