金光藤蔭高等学校

永井 羽奈

高校に入学する前までの私はその日の気分で学校に行ったり行かなかったり、嫌なことから逃げ、物事を深く考えず場当たり的な行動をしていました。しかし中学校の先生に金光藤蔭のエンカレッジコースを紹介されて、「このまま目標もなく何もできないのは嫌だ」と思い、もう一度高校から頑張ろうと決意しました。
エンカレッジコースは少人数クラス制でアットホームな雰囲気です。各クラスには自分たちで決めたレイアウトの水槽があって、当番制で毎日世話をしています。時間割には体験の授業が含まれていて、「社会性」や「豊かな心」を養うことができるようなプログラムになっています。1年生では、国語・数学・英語について週3時間の学びなおしの授業があるので、中学校時代の勉強が不十分な私にとっては安心感が持てました。

正直、入学してからの日々は、楽しいことばかりではなく、何度か「休もうかな」と思うこともありましたが、同じクラスにはさまざまな事情で中学校に行くことができず、私と同じように高校では「学校に行くこと」を目標にしている人がいました。そんな友人の頑張っている姿に励まされたり、先生に悩みを聞いてもらったりして毎日充実した日々を過ごすことができています。
私自身が困難に直面した時、いつも先生がいて支えてくれました。次は私が悩んでいる生徒に寄り添うことのできる教師になりたいと考えています。