私は小さい頃から体を動かすことが好きでした。友達と遊ぶ時も鬼ごっこや缶蹴りなど体を動かす遊びをよくしていました。小学校三年生の時にソフトボールに出会い、中学校もひたすらにソフトボールに打ち込んできました。ソフトボールは中学校で終わりにしようと考えていましたが、中学最後の試合で自分の納得いくプレーができず、とても悔しい思いをしました。この悔しい思いを持ったまま生きていきたくないと思った私は、もう一度自分を奮い立たせ、高校でもソフトボールを続けていくと決めました。
高校ではレベルの高いチームでチャレンジしていきたいと思い、金光藤蔭で頑張ろうと思いました。

日本一になるという目標のもと、それを達成するためには口だけではなく練習への姿勢やソフトボールへの考え方が大事だと監督から教わりました。そのため私は、泥臭く粘りのある選手になれるように一球一球を大事に頑張っています。
ソフトボールを通して礼儀や人との関わり方など、人間として大事なことをたくさん教わりました。だから、まだ将来のことを具体的には考えられていませんが、スポーツ関係の仕事に就き、アスリートのサポートに貢献できたらいいなと考えています。