金光藤蔭高等学校

エンカレッジ

ドルフィントレーナーが
夢!
CHALLENGE !!チャレンジ
輝く未来動物と人間が
手を取り合える世界を!
私は幼い頃に水族館で観覧したイルカショーに感銘を受け、ずっとドルフィントレーナーになりたいと思っていました。幼いながら、人間とイルカは言葉で会話できるわけではないのにどうしてこんなに息が合ったショーができるのだろう、と不思議に感じていました。知識を得ていくうちに、イルカが哺乳類であることを知り、ますます謎に満ちたイルカという生体に興味が湧きました。中学校の頃は、友人との人間関係が上手くいかず、学校に行きづらい時期がありました。そのストレスからか、気持ちは学校に行こうとしているのに、体が思うように動かないことがありました。そんな時に中学の先生から金光藤蔭高等学校を勧めていただき、エンカレッジコースの存在を知りました。

個別相談会で、私以外にも同じような悩みを抱えている人たちが多くいることを知り、そんな人たちを応援してくれる金光藤蔭高等学校で再挑戦してみようと思い、入学を決めました。高校に入学してからは先生方の支えもあって、少しずつ学校に通える日が多くなっていきました。体験講座の中に「アクアリウム」があり、教室の水槽で魚を飼う実習を行いました。命を扱っているという責任感と私が好きな分野ということもあり、学校に行く意義を感じて登校できるようになりました。卒業後は海洋動物専門学校に進学し、幼い頃からの夢であるドルフィントレーナーを目指して頑張りたいと思っています。